4月からずっとこのコロナウイルスと星の動きを見ているのですが
水瓶座の共生、博愛、分権のエネルギーが強く働いているように思います。
今日は社会における多様性について書きたいと思います。
時代の変化とコミュニティのあり方
水瓶座の時代が加速していることや時代の変化については前から書いているのですが
日本の政治についていえば今、中央政府の決断よりも
地方の事情に寄り添った地方自治の存在感は日々増しています。
地方分権の流ればより強まるでしょう。
そして都会の三密空間をさけて人々はより人口密度の低い田舎へと人が移動し始めています。
台湾などはコロナをほぼ封じ込めた後、キャンプ場に人が殺到しています。
今後は、都市からある程度離れた人口密度の低い田舎に
移住をしていく流れも加速していくでしょう。
しかし田舎特有の排他的な雰囲気、そこに私は問題を感じています。
多様性という点で考えると田舎は都市よりも劣っているかもしれません。
そういう意味で違うことをすると怒られたり批判されることが多いのです。
変なことは逆にできないそんな雰囲気は、移住する人にとっては窮屈になってしまいます。
人は変化を基本的に好まず自分以外の人の変化も好みません。
そういう意味では多様性というものの存在を
社会全体が許容していくべき時にあるのではないかと考えています。
多様性と創造性、生命
多様性が大事だということは、なんとなくわかっている方も多いかもしれません。
でも本当にその意味をわかっている人は少ないと思います。
何か自分とは違うものを受け入れるというのに抵抗があるとしても
それがただ存在するということを受け入れることは難しいわけではありません。
まず個人がここから始めるのが社会が多様性を許容することにつながる第一歩だと思います。
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ホロスコープというのは10天体が構成する1つの円です。
そしてその個人のホロスコープはあらゆる多様性を意味していて
自分が意識しない多様な自分の一部を理解することで行動に移せばさらなる可能性と創造性を生みます。
なぜなら人との出会いの先には、別の多様な個人がいて
それは自分の鏡となりさらなる新しい発見や創造があるはずなんです
(180度は鏡の度数)。
そして今後、時代が変わっていき信頼関係の上で新しい創造を行っていく社会になると思います。
それには個々の多様性を見つめることで
さらなる多様性を自分に芽生えさせる準備をしていきます。
社会が真っ黒のならないために
多様性は創造性を生むのですが社会の中で1つしか認めないそれ以外は排除すべきだという人がいます。
十人十色を混ぜて1つに染めようとすると真っ黒になってしまいます。
真っ黒になった世界は逆に発展性がなくなってしまい、生存競争にも負けてしまう可能性が高いです。
なぜなら人間の遺伝的な多様性は1つのウィルスに対して大きな抵抗力を獲得しているからです。
ウィルスの抗体を持つ人は一部ですがそれが人類全体の生存に関わっています。
多様性を個人の中で存在を認めると同時に社会においてもそれを発見していかなければならないと思います。
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