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JAZZから見える冥王星水瓶座の時代

先日、Facebookにて京都のジャズピアニストYuki Htakeyamaさんのご縁で

祇園ボンズロザリーというライブハウスでJAZZを観にいきました。

メンバーがすべて女性のJAZZで明るい華やかなクリスマスらしいライブでした。

私は初めてのJAZZライブということで少し躊躇しましたが非常に良かったです。

なぜJAZZライブを観に行こうかと思ったのかというと前々から興味があり

JAZZの演奏手法にこれからの未来の組織と社会の可能性を感じていたからです。

 

オルフェイスプロセスとJAZZ

およそ15年ぐらい前にオルフェイスプロセスという本が出ました。

この本はアメリカのオルフェイス管弦楽団のことがまとめられていて

経営学とくに組織論で新しい次世代の組織だともてはやされました。

 

オルフェイス管弦楽団では指揮者がいません。

指揮者がいない代わりに小集団のリーダーを交代で勤めていて

全体でリーダーシップを共有し高いレベルの演奏を行っています。

 

この本をだいぶ前に読んだ時、JAZZも同じなんじゃないかなと感じていました。

ただJAZZはオーケストラとは違って人数が少なくてアドリブがあるという点で違っています。

 

今回はじめてライブ演奏を見た時、

非常に多くのアイコンタクトをしているように見えました。

音を通じてお互いの楽器が会話しているような。

視線と呼吸が音と共に共有されたようなイメージでした。

そしてJAZZにはソロのパートがありそれに対して他の奏者が伴奏します。

 

組織には機能がありリーダーシップも

その機能の1つとしてオルフェイスプロセスには書かれているのですが

JAZZもそれぞれがソロの時にリーターシップを取り、アドリブも入れながら

良い音楽という目的を共有している。

そんなことを感じました。

 

冥王星水瓶座時代の組織

既存の固い組織が指揮者のいるオーケストラだとするとそれは星座で言えば山羊座です。

それに対して柔らかく、すべての人が場所を選ばず

リーダーシップがとれるような組織、それが次の水瓶座時代の組織といえます。

またネットワークの発展によって遠くにいる人との連携も必須となっていきます。

山羊座の超えられなかった壁を水瓶座が壊していくのです。

 

指揮者のいないオルフェイス管弦楽団やJAZZのような組織、次世代の組織において

感情や見えないものの共有は必須でありながらその目的はひとつです。

『心を動かすこと、つまり感動させること』です。

 

そういう意味ではあらゆる会社や集団、個人は

顧客の心をどれだけ動かせるかという点に

重きを置かなければならないでしょう。

 

そういう私も、多くのお客様の心を動かすような仕事をしていきたいなぁと思っています。

もちろん1人ではなく来年は競争ではなく異分野にまたがる共創をしていければと考えています。

 

水瓶座時代の飛び抜けた個性、集団はいずれ大きな創造性を発揮して調和していくイメージです。

指揮者のいないオーケストラの話はこちら

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