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自己紹介

初めまして私は、西洋占星術で占いをしている北山ほしのすけといいます。

目に見えない世界との縁は、2005年の1月大学卒業前にさかのぼります。当時、20年以上前に亡くなった自分の祖父と祖母の墓にお参りをした後になぜか涙が溢れてきたのです(涙の理由)。その時に目に見えない何か深い繋がりに目覚めていきます。顔もあまり覚えていない祖父と祖母はとても優秀な人たちだったと聞いています。なぜ涙がそこで溢れたのかが今も不思議であたたかい気持ちになる体験でした。

そこからネイティブアメリカンやインドの旅を通じて精神的なものの重要性を知ることになりました。そしてネイティブアメリカンのホピ族の長老やインドのエコビレッジでコミュニティにおけるヒト、モノ、カネ、精神の自己完結がもっとも良い循環を生むことを知りました。

その精神世界の旅の後、京都にて医療系の会社で働きながら会社の人間関係を使ってホロスコープを10年、学んできました。
会社員時代に学んだ人と人との関係性は1人の人間の掛け替えのない個性を見る鑑定で生きています。

飛鳥井先生との縁〜ネイティブアメリカンのお話
私の学生時代の友達で銀座で占いをやっている飛鳥井先生という占師がいます。 (彼のホームページはこちら) この飛鳥井先生がある時、秘密を打ち明けてくれ...

精神世界と現実世界というのは密接な関係性があり1つの大小の糸のようなもので繋がっています。精神世界は目に見えない世界であるので重視されない傾向があるかもしれません。

しかしホロスコープを学んでいくと自然の大きな流れや社会の大きな潮流はさまざまな星のサイクルと一致する部分が多いということに気づきます。社会だけではなく人間の一生のサイクルも星の公転周期などに当てはめれば多くのことがわかるのです。

このサイトでは日々の印象的なニュースや現象に対して星の動きを通じてその背後にある人間の集団心理を独自に解釈分析していきます。

ホロスコープを使い「どう生きるか」を考える

私たち人間のいつも問題になるのは「どう生きるか」です。

そのどう生きるかを常に問われていて、何をするかやどこに向かうかはあんまり問題にはなりません。

まずはこの時代の流れをよく知った上で自分自身を知りどう生きるかを考える。

その点をふまえてお話しさせていただきます。

星の動きが大きな出来事と連動するとき

例えば2011年3月11日あたりにトランジットの天王星は牡羊座にイングレス(その星座宮に入ること)しました。
その時に起きた東日本大震災は日本人の意識を変えるような出来事だったと思います。

その約1年後に海王星が魚座に入りし大震災後の精神疾患などが顕在化します。

またこの数年前の2008年には冥王星が山羊座にイングレスしたあたりから、リーマンショックによる株価下落と世界景気の後退が起きています。
この一連の流れを星占いの世界の一部の人間はカーディナルクライマックスと呼んでいました。

大きなひとつの出来事と星の動きが連動する時その後の人々に及ぼす影響は大きなものがあります。
特に動きの遅い天体のアスペクトの形成や、次の星座宮へのイングレスなどかなり時代をあらわしていると私は考えています。

ホロスコープと1本の樹

ホロスコープは一本の木

個人のホロスコープというのは例えるなら1本の樹木です。

その根には先祖や家族があり、その幹には自分の信念があり、枝葉には人間関係の広がりがあります。

その木を大きくするにはある時期には色々な栄養が必要になります。

それが今現在も動き続けている星の動きやサイクルであったり他者との出会いだったりするのです。

このサイトから社会や世界情勢を中心に個人のホロスコープも取り上げて書いていきたいと思います。

2018年11月19日  蠍座28度 サビアンシンボル「自分の領土に近づく妖精たちの王」

 北山ほしのすけ

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