冥王星は2008年1月27日(リーマンショック)から射手座から山羊座へ入りました。
この時から冥王星山羊座の時代が始まったといえます
その数年後後に天王星が2011年3月13日(東日本大震災3月11日)に魚座から牡羊座に入り
海王星が水瓶座から魚座に2011年4月5日に入りました。
また冥王星と天王星は徐々に活動宮にて徐々に逆行を
繰り返しながらタイトなスクエア90度を形成していきました。
このスクエアが活動宮(カーディナルサイン)で起こることから
カーディナルクライマックスと呼ばれたりもしています。
現在、冥王星は山羊座のもっとも力を発揮する度数である21度近辺を運行中です。
2020年山羊座のステリウムというのはある意味、冥王星山羊座の山場というイメージです。
2008年以降それまでの山羊座の価値観というものは大きく変わったのではないでしょうか?
山羊座というのはこの世の権力の象徴です。
リーマンショックは経済や政治の根底からの見直しを行いました。
その後の東日本大震災では原発というものの価値やエネルギーが根底から見直されたように感じています。
細かくあげれば数えきれない山羊座の価値観が崩壊し見直され再生されました。
2020年の多くの惑星が山羊座にタイトに重なるのは
2020年いっぱいをかけてピークは2月3月
2020年12月に土星と木星がグレートコンジャンクション (重なる)のは
山羊座ではなく水瓶座の1度「古い煉瓦作りの伝道所」なんです。
早い人はここで大きな変化に気づくでしょう。
もっと早い人は今年の12月に気づくかもしれません。
関連リンク
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活動宮(カーディナルサイン)は多くの場合大きなわかりやすい
イベントを作り出すような気がします。
印象的な出来事は、集団意識を進化させるんです。
それはリーマンショックしかり東日本大震災しかりetc…
私たち占い師はこのエネルギーを敏感に感じ取っています。
ほしのすけは必要とされるのであれば
その人の人生の一部となるような働きをしたいと思っています。
そして冥王星が山羊座を去り水瓶座に入るのは2023年3月25日。
ひとつの時代の終わりは始まりでもあるんです。
山羊座の最終度数「秘密のビジネス会議」から水瓶座1度「古い煉瓦作りの伝道所」へ
この土の星座から風の星座に進む時に、
必ず風は土の性質を一旦否定し乗り越えていきます。
2020年12月の土星木星のグレートコンジャンクション が起こる
水瓶座1度「古い煉瓦作りの伝道所」
2023年3月25日に冥王星が水瓶座に入る
水瓶座1度「古い煉瓦作りの伝道所」
ローカルからグローバルへの転換がこの時、起き始めるのです。
その後のお話はまた次回に
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