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コロナウイルス =冥王星!?

連日、新型肺炎コロナウィルスのニュースを世界と日本を駆け巡っていますね。そして政治が動き、学校を休校にするとかいろいろなイベントを自粛要請するとか言っていますが人の動きは経済活動の元になるものなので人の動きを止めるということは経済を止めるという意味になります。

しかし人の動きを止めても人は生活をしていかなければなりませんので動くなというのは経済的な側面で考えると自殺しろということになります。

いまだに冥王星は山羊座の後半度数を運行していて4月5日に木星とまもなく重なります。山羊座は経済や権力の象徴で、その再構築を冥王星は、任されていると言えるでしょう。振り返れば冥王星が山羊座に入った2008年、リーマンショックのような世界恐慌にはじまり、世界の政府・中央銀行の負債・債務は激増しました。激増した政府や中央銀行の負債は景気対策に使われ、人の動きを活性化し続けた結果、アメリカなどの株式市場は最高値を更新し続けていきました。

そんな中、コロナウィルスのショックは、人の動きそのものを制限する出来事なので政府や中央銀行がいくらお金をばらまいたとしても効果はあまり期待できません。やるのであれば国民一人一人にお金を配るベーシックインカムなどを考えなければなりません。

おそらく冥王星が山羊座を抜ける2023年までにそんな制度やあり方が模索されるのかもしれません。今回のコロナウィルスは冥王星の権化のように人類に経済とお金、働くということを考えるきっかけを与えているような気がしています。

そういう流れの中で私は、今後の経済というのはベーシックインカムのような制度が当たり前のようになる時代が水瓶座時代なのかもしれないなと今回の出来事を通じて思いました。

冥王星水瓶座時代は、ベーシックインカムがあり人間が食べるための嫌な仕事はなくなっていくのだとしたら好きな仕事を延々とできる時代になります。

そんな時、ツライのは好きなことがない人間なのかもしれません。

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