個人のホロスコープというのは生まれた時間と場所があればインターネットで検索すれば簡単に作成できます。
時間は正確であればあるほど良いとされています。
なぜ生まれた時間と場所なのかは生まれたその瞬間にその人間のエネルギーが固まるからなのです。
昔は帝王切開などというように帝王を生む為に開発されたオペだったというぐらいですから生まれた時間と場所というのは大昔から重要なのですね。
ホロスコープの樹を成長させる
個人のホロスコープは宇宙における1本の樹です。
東の地平線がACと呼ばれるアセンダント、西の地平線にはDCディセンダントがあり
ICという南の地面に生えている根っこには自分のルーツがあり北のMCと呼ばれる天頂には人生の到達点があります。
その十字の線の真ん中に自分自身がいるのです。
生まれた時のエネルギーは固定されていますが、そのエネルギーを生かすも殺すも今を生きるその人間次第です。
現在進行形で動く星のエネルギーを利用したり影響されて人生が成り立っていきます。
具体的にいうと縁によって今を生きる人間同士でエネルギーのやり取りをして目に見えない流れやサイクルに乗ることで人生の樹が大きく成長していくのです。
ホロスコープの要素は火、地、風、水というものがありその4つの要素を栄養源にホロスコープの樹を成長させていきます。
そして現在進行形で動いている太陽系の各惑星、太陽、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星が4つの要素を元にその人の人生にスパイスを加えていくのです。
時期によってはたまに厳しい火の試練、地の試練、風の試練や、水の試練があるかもしれませんがその出来事もすべてひっくるめた形で人は生きていきます。
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