まずはじめにコロナウイルスによって亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
コロナウイルスは人類の生命と世界経済に大きな影響を与えていますね。
昨年末ではテールリスクだったコロナウィルスは
水星逆行の時期からコロナウイルスが大きな扱いになり多くのデマが世界を蔓延していきました。
その水星逆行はすでに今、終わっていますが世界はまだまだ落ち着く様子がありませんね。
はじめ、ほしのすけはコロナウイルスはSARSと同様かと思っていましたが違っていました。
おおよそ100年前にもパンデミックという形でスペイン風邪と呼ばれるインフルエンザが
大流行していたのですがそれと同等と考えるようになりました。
その時の、星回りにも木星とトランスサタニアが関係しています。
スペイン風邪は1918年1月~1920年12月までの間にパンデミックが起きています。
(スペイン風邪についてはWikipediaを参考にしています。)
スペイン風邪は、人類史上(戦争を含む)もっとも多くの人命が失われました。
当時の世界人口18~19億人の27%5億人が感染し死者数は1,700万人から5,000万人と言われています。
スペイン風邪は若年成人の致死率が高く今回のコロナウイルスとは逆でした。
こう書くと寒気がするほど恐ろしいですね。
人類と感染症の歴史は免疫獲得の歴史であると思うのでポジティブに思うようにしたいですね。
スペイン風邪の流行期の星回りをみると冥王星は1918年の中頃に蟹座にて木星と重なっています。
今回のコロナウィルスでは100年前の冥王星蟹座の
反対側の山羊座にて2020年4月5日に冥王星と木星が重なろうとしています。
活動宮というのは、他のサインの中で最も強く現れる3要素の中の1つです。
そして冥王星と木星は極端に広げていくイメージの天体の組み合わせです。
冥王星のような強いエネルギーの天体が活動宮にいる時には、社会や世界を揺るがす出来事が起きるように思います。
冥王星が蟹座にいた時に起きたスペイン風邪が流行り始めて3年ほどでやっと終息したことから、
今回のコロナウィルスの影響は2年、3年は続いてしまうのかもしれません。
もし3年続くとしたら冥王星が山羊座から水瓶座にイングレスする2023年まで続くことになります。
しかし現代の医療体制などをみるとスペイン風邪と同じ道を辿るとは思えません。
正念場はまずは4月の頭であると思います。
それまでは我慢が必要なのだけれど、多くの人にとって知恵を絞りモノの価値を再確認することが必要なのかもしれません。
いずれにしろ、資本主義経済や社会主義経済も含めた「もっともっと」を考え直す時期だと思います。
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