こんにちは、ほしのすけ🌟です。
今回の5月1日の日食は牡牛座の日食になります。
前回は2021年12月4日に起こった射手座での日食でした。
日食は次の日食まで影響が残ります。
牡牛座は、資産とか持ち物、食べ物に関する星座です。
お金や経済の象徴である株価は去年の年末から下落傾向にあります。
それでは簡単にこの日食の個人の影響と社会的な影響を見ていきます。
(今回は特に影響のある不動宮、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座の人に向けた記事になります)
個人的な影響
今回の日食は太陽が不動宮の4星座のうち牡牛座と水瓶座の人は特に大きな影響がありそうです。
牡牛座は2018年あたりから大きな変化の流れの中にいます。
牡牛座の革命はその時に始まっている可能性は高く、
今回の日食から9月の最後の牡牛座天王星と水瓶座土星のスクエアに向けて変革の流れは続き2025年までに終わります。
9月までは水瓶座と牡牛座でいろんな調整をしていることがわかると思います。
それは10月の蠍座の日食を過ぎていくと解消に向かうわけです。
そして、変革は水瓶座に対しても影響を与えています。
牡牛座天王星からの変化の突きつけは相対的に考え方の違う水瓶座にとって少しやりにくいものだからです。
例えばまだ外に向けて自由に活動することが難しい状況がそうです。
自由を制限されているような水瓶座は本来の力がそがれていると考えて良いでしょう。
獅子座は、自分自身のやる気の持っていき方に対してジレンマを抱きやすく
蠍座は、自分の感情の持っていき方にジレンマを抱きやすいかもしれません。
不動宮のやりとりというのはパワーゲームの綱引きです。
どの力が強いかはどこの星座にトランジットの星があるかで決まります。
今は牡牛座に力の焦点がありますが2023年からは水瓶座に大きな力が加わります。
牡牛座は2025年までに変革を終わらせてくださいね。
経済社会的な影響
前回の日食(5ハウス)が起こった射手座は、株価上昇やバブルにも関係しています。
また12月末あたりに土星と天王星のスクエアが起こっています。
結果的にこの期間が株価の天井ピークになったといえます。
そして今回の牡牛座の日食は、一つの転換点となります。
今は下落しすぎているのでおそらく5月4日にかけて反発していく流れにあると思われます。
わかりませんがいずれ直近の安値を割っていくでしょう。
太陽が牡牛座にあるうちは上がり月食あたりでまた下落していく流れかもしれません。
今年の特徴的な星周りは4月の魚座の木星海王星+9月の天王星と土星のスクエアです。
9月にスクエアがピークになっていき10月の蠍座の日食につながっていることから
牡牛座の日食で明らかになったものは10月には完結していく(一旦の調整が終わる)流れなのかもしれません
今回の日食図では12ハウスの太陽、月、天王星がコンジャンクション(重なっています)
それに対して11ハウスの火星がセクスタイル(調和しています)
12ハウスは混沌と関係することがある隠れた敵という意味もあるハウスです。
今まで存在したけれどあまり触れられていなかった何か隠れたリスクのようなものが突然明らかになる傾向があるのかもしれません。
しかし、ノースノード(ドラゴンヘッド)はアセンダントにコンジャンクションしています。
これは牡牛座の方向に吉兆がある暗示にも見えます。
あと10月まで自然災害にはとても注意が必要な時間帯になります。
お金に対する価値が変革されていくような流れの中で物価とお金の綱引きのような状況がまだ続くのかもしれません。
ジレンマはまだ続きますが9月にピークアウトするとほしのすけ🌟は予測しています。
5月は1日に牡牛座の日蝕、16日に蠍座の月蝕。
9月に天王星(物価)と土星(金融政策)のジレンマのピーク。
10月25日に蠍座の日蝕、11月8日に牡牛座の月蝕。
今年の株式市場はこれが重要な時間帯。
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