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占いは統計学ではない

占いは統計学という人がいるのですが、はっきりいって厳密な意味での統計学ではないです。

そういう人は、数理モデルや統計学を勉強したことがない人が言っていると思います。

 

以下Wikipediaから引用

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統計学は、経験的に得られたバラツキのあるデータから、応用数学の手法を用いて数値上の性質や規則性あるいは不規則性を見いだす。統計的手法は、実験計画、データの要約や解釈を行う上での根拠を提供するため、幅広い分野で応用されている[1]

物理学経済学[2][3]社会学心理学[4]言語学といった人文科学社会科学自然科学基礎科学)から、工学医学[5]薬学といった応用科学まで、実証分析を伴う科学の分野において必須の学問となっている。また、科学哲学における重要なトピックの一つでもある。

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この最初の一文の経験的に得られたばらつきのあるデータというのは、占いでいうと

誰がいつ、どのようなデータを収集してまとめたものなのかが

明らかになっている、もしくはしている占いはないといってもいいと思います。

(科学的な手法で全てをまとめ、分析している人はいないという意味)

 

著名な占い師が当たりやすいというのは母集団の数が多くそれを記録しているか

経験的に人間を理解してアドバイスしているのだと思います。

 

信頼できるデータというのは統計学であっても得ることは困難なことから

占いでそのデータを信頼できる数を得ることができるのは非常に困難だと言わざるを得ません。

 

なので統計的な手法をとってやるのであれば、ある程度の数の母集団を絶えずアップデートしなければならず、

占い師としてはできるだけ多くの鑑定を分析的に記録しまとめていくしかないと私は考えています。

 

ただ、個人鑑定においては、過去にどのような経験をしてどのような結果を得たかというのは

個人の人生の統計、傾向を知る上ではとても有益だと考えています。

(私の鑑定では最初に時間をとって過去と現在を洗い出し今後のアドバイスをしています)

 

歴史は繰り返すという言葉には個人の歴史も繰り返すという意味もあるからです。

(歴史は時代に合わせて繰り返すと私は考えています。)

 

星のサイクルを使って過去を分析的にとらえることでより個人の未来は方向性が見えてきます。

 

そして未来を変えたいと考えるのであればどのような要素が新しく必要かが見えてくるのです。

 

どんな未来でも良い方向へ変えることができるのが占いで得られるもっとも大事な価値なのだと思います。

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