広告

獅子座と蠍座は譲らない

獅子座の守護星は太陽、蠍座の守護星は冥王星です。

両者の関係性は90度でスクエアの関係性です。

 

どちらも社会性と太陽系外の窓口である冥王星の内側と外側の関係性を示唆しているのかもしれません。

 

獅子座の守護星である太陽は基本的に動きません。

獅子座は無限の創造性がありその青春の青は一生ものの青だと思います。

いくつになっても若い人は多いです。

燃やすものは無限にあるんです。

 

それに対して、蠍座はどうでしょうか?

蠍座はこれときめた対象に入り込みます。

死を賭して。

 

蠍座は死を賭してかけた対象に同じ対価である死をかけさせるので支配的な力と絶対的な力をもつ星座なのです。

しかし獅子座の太陽は消えません。

 

消えることない無限のエネルギーを持つのが獅子座なのです。

なのでこの不動宮同士のエネルギーは相入れることが稀です。

獅子座の太陽は蠍座の冥王星が水のエネルギーで消そうとするからなのかもしれません。

しかし獅子座は消そうとするエネルギーを拒否します。

太陽系の中心は太陽なのだからと言うように。

 

個人の天体で月、水星、太陽が獅子座と蠍座でスクエアを持つ頑固な側面は際立つかっもしれません。

自分の楽しさを相手にも同等以上に求めるような自分本位が見え隠れするかもしれません。

スクエアのアスペクトを個人で持つということは私は人間らしいと

考えていますので別にそのままでいいかなと思います。

ぶつかる時に自分はそうで相手は違うんだという水の認識をはっきり持つことが大切だと思うからです。

 

占星術師ほしのすけのホロスコープ個人鑑定

ZOOMを使った鑑定、メール鑑定をはじめました。
海外からのご依頼にも対応しています。
(現地の時差に合わせます)

当ブログの管理人ほしのすけが、ひとりひとりのホロスコープを読んで個人の過去、現在、未来を鑑定します。
個人面談の場合は、直接お話しすることでより深く、具体的な鑑定アドバイスをすることができます。

人間関係シリーズ
よろしければシェアお願いします
広告
この宇宙の下で社会、経済、個人を読む

コメント

タイトルとURLをコピーしました