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さてそれではこれからの時代というものを語っていこうと思う。

占星術で時代を象徴するものはもっとも遠い星である冥王星、海王星、天王星がある。

その中でもっとも影響力があるのが冥王星でありそれは250年の重みがある。

 

そして小さなサイクルがおり重なり時代を彩っていく。

そして歴史は繰り返すという言葉通りに似たような歴史を辿っていく。

 

これは私がいつも言うのだけれど

歴史はいつも違った形で繰り返していく

 

サイクルが歴史を物語る

コロナの頃に起こった星周り(山羊座に冥王星、土星、木星がタイトに重なる)は

ことさらパンデミックが取り上げられるが

隠れたテーマは世界の覇権がアメリカから徐々にどこかに移っていくことだった。

 

今や超大国は一つではなく複数出てくる。

 

そこに頂点というものは必要なくなる。

 

山羊座は頂点を作りたがるが水瓶座はそれを全否定する。

 

そういう意味では分権や分立、分断を生む。

 

それが今後の20年だ。

 

自分自身の頭で考えない人たちは分断に巻き込まれていくだろう。

そしてそれは何かしら極端な行動を生む。

 

また水瓶座の自由というものがもてはやされた時に

人は恐怖や不安を覚えるだろう。

 

そこからの逃避は、さらなる分断や争いを生む。

その分断に対して必要なものは友愛であってそれぞれを尊重する姿勢だ。

 

だがそれは水瓶座の限界に近づくことになる。

友愛は友達にたいする愛だとするとそれは狭い概念ということになる。

 

悪いものも含めて愛することができるのは魚座しかない。

それは清濁を合わせ持つことを地で行く魚座しかない。

 

水瓶座と魚座以外はそれをカオスや理想主義と呼ぶだろう。

 

でももし世界全体を自分だと考えた時に、

それはすべてを受け入れるしかない。

 

そこに魚座的な可能性がある。

その魚座的な世界を深めていくのが2045年以降だ。

 

そこから2060年あたりで次の冥王星のサイクルが巡ってくる。

 

時代は違った形で繰り返し続けていくが

地球の人口にはキャパシティというものがある。

 

そこをどう考え行動していくか滅びの道もすべて許容していくのかは

時が過ぎていかなければわからない。

 

冥王星のサイクルに対して小さなサイクルが違いをつくりだす

占星術的には、冥王星の動きに対して海王星が違いを作り出す。

2025年には次の160年サイクルの始まりである牡羊座に13年ほど滞在する。

牡羊座などの活動宮はもっともわかりやすい現象を引き起こすので

新しい精神世界の始まりととられてもいいだろう。

 

そして次は天王星でこれも2025年から7年間双子座に入る。

この7年は言語的な障壁がなくなっていくだろう。

言語の壁がなくなるということは文化理解が特に進んでいくということになる。

その異なる文化圏同士の衝突もあるだろう。

 

そう考えると2025年、2032年、2041年、2045年という節目ができてくる。

 

そして最後は冥王星が牡羊座に入る2060年となる。

 

それに対してもっと小さいサイクルの土星や木星などは

人々に実感できるような変化を作り出すだろう。

 

ただ多くの人たちは、月のサイクルの1ヶ月ほどでしか物を考えることはない。

 

自分自身の頭で物事を考えることはそれほど難しく。

 

意識していかなければ動いていかないだろう。

 

私たちが生きていく時間の中で

全体が自分自身で考えて納得し

行動し、愛に満ち溢れた世界がくるのだろうか?

 

次のサイクルである2060年に向けてそれがくることを期待したいと思う。

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