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貨幣経済と信頼経済

おはようございます。
ほしのすけ🌟です。
最近朝に散歩を始めました。
朝に運動すると気持ちがいいですが最近暑いですね。
今回はオンラインヴィレッジの少し古い記事を転載します。
オンラインヴィレッジではオリジナルの読み物と
イベントや鑑定後の簡単な質問などをサービスとして提供しています。

牡牛座の新月

牡牛座の新月がこの前にありましたね。
牡牛座という星座は五感や体などを象徴していますが
金融や社会占星術では貨幣価値、銀行などにも関係しています。
4月23日の牡牛座の新月の時のホロスコープでは
普通の新月ではなく太陽と月、天王星が重なった新月でした。
これは何を意味するのかというと牡牛座の新月のエネルギーである
所有や五感などに革新が起こることを意味しています。
そして不景気のアスペクトである天王星と土星はスクエアの関係で
太陽と月もそこに巻きこまれているので世界中で不景気は懸念されています。

中央銀行による金融緩和

大きなニュースでいうと
日本銀行がさらなる追加金融緩和をするというニュースが出ています。
これにより社債や国債の買い入れをしていくと思われます。
アメリカの中央銀行はすでに無制限の国債買入れ、ハイイールド債と呼ばれるリスクの高い債権の買い入れを決めています。
ヨーロッパも同じように動くでしょう。
私はコロナショックがリーマンショックを超えるということ以上に
金融緩和によってバブルが起こる可能性が非常に高くなるのを危惧しています。
ある意味4月23日の牡牛座の新月により貨幣価値というものが革新を起こし
価値が薄くなっていくイメージがすぐに浮かんでしまうんです。
貨幣価値というのは貨幣の信用、その国の信用によって成り立っています。
その国の信用がなくなればどうなるのか?
それは貨幣価値が紙切れになるということです。
現実的にはそれはあり得ませんが、貨幣価値が今までにないほど低くなることは確実だと思います。
反対にモノの価値が見直されていくと思いますので食べ物や衣服の価値を取り戻す時にあるかもしれません。

信頼経済の発展

そこで貨幣経済は主役が貨幣ではなくモノに移っていくとして
その後に来るものがお金を持っていても簡単にはモノを購入できないといった状況がくるかもしれません。
そうなるとモノとカネの単純なやりとりではなく信頼に基づく
ご近所付き合いのような人間関係が重要になっていく気がします。
今、コロナウィルスで影響を受けていないのは深い近所付き合いで成り立っている飲食店や個人商店です。
信頼できる相手から買いたいという欲求を掘り起こし身近な付き合いを見直すことで
信頼経済のようなものが立ち上がってくる可能性があります。
これは難しい話ではなく昔の田舎の近所付き合いの延長線上にある
古くて新しい経済の回し方だと思います。
水瓶座は友人という意味もあります。
友達の友達の友達で回す経済は顔が見えてより面白いかもしれませんね。

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