私の学生時代の友達で銀座で占いをやっている飛鳥井先生という占師がいます。
(彼のホームページはこちら)
この飛鳥井先生がある時、秘密を打ち明けてくれました。
「俺の後ろにネイティブアメリカンがいて色々教えてくれてめっちゃい良いやつなんだよね」
最初はなんだこいつ?と思ったのですが飛鳥井先生の口から次から次に精神世界の話が出てくるんです。
その時に、こいつはちょっとマトモな人間にしないとあかん!
という思いと精神世界って面白いなーという思いが交錯していました。
そして数年後、辰巳玲子さんという映画「ホピの予言」を上映している方のつながりで
ずっと引っかかっていたネイティブアメリカンのホピ族の長老に会いにいく機会がありました。
その時、英語通訳の資格をもつ人と合わせて4人で(4というのはホピ族の中で神聖な数字)
旅をすることになりホピの長老に会って話を聞くことができたのです。
ホピ族というのはネイティブアメリカンの中でも、もっとも平和な部族といわれています。
ホピ族の長老のマーティンさんは、人類の歴史はこの母なる大地から離れていった歴史だと言われていました。
ネイティブアメリカンは螺旋状の輪廻というものを信じているので
彼らは7世代先を見据えて重要な祀りごとを決めろといいます。
これは死んだ後の生まれ変わりも含めたこの世を想う考え方なんです。
これ以外にもマーティンさんには色々なことを話していただき非常に興味深い旅となりました。
映画「ホピの予言」は非常に面白い映画なので是非、ご興味があれば見てみてください。
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