こんにちは、ほしのすけ🌟です。
今日は、すでに起きたことに悩んでいたり、先行きに不安を感じてたり
あれこれ理由をつけて行動できない人に向けて書いています。
まずは、ほしのすけ🌟のメインの占いになりつつある地の星座占いジオマンシーの時間の考え方について紹介したいと思います。
時間について考えた時、人間は過去や現在ではなく未来に希望を持つ生き物です。また現代の時間の順序は、過去、現在、未来という一方通行だという考えです。そんな中、未来さえ良ければ希望が持てるという考えに支配されている人が多い気がします。
それに対してジオマンシーは大地の精霊のエネルギーが「今、ここ」つまり、現在がとても大切だと教えてくれているんです。
その時間の考え方はジオマンシーの錬成という仕組みにあります。まず錬成は右の証人(過去)と左の証人(未来)という二つのシンボルを出します。それから生まれるシンボルは裁判官(現在)と呼ばれています。下のような感じになります。
つまり過去と未来から生まれる現在という時間の考え方なのです。また裁判官(現在)は左右の証人(過去と未来)よりも重要な存在です。
現代は、多くの情報があるおかげで先が見えすぎて逆に不安になる時代だと思います。また過去のひどい出来事に悩み、孤独になり行動できず幸運やチャンスをつかめない人もいます。
そういった過去やまだ起こってもいない未来に悩んだりせずに今を一生懸命に生きればうまくいくよということを大地の精霊は教えてくれるんですね。※悪い結果が出てもその悪い結果を飲み込んで今を生きることが大切です。
錬成の仕組み一例
最後にジオマンシーの錬成の一例を見てみましょう。
右の証人は「喪失」というシンボルで何かを失ったり落とすような意味です。過去に何かを失った状況を表しています。
左の証人は「道」というシンボルでオリジナリティ、変化を意味しています。未来には何かしらその人が通った人生の道ができているかもしれません。
そんな過去と未来から生まれるのが現在の裁判官の「獲得」というシンボル。現在は、何かを受け取れる、獲得する状況だということです。
「獲得」は器が2個あるようなシンボルなので人としての器が大きければ大きいほど大きなものが受け取れるはずです。
その器に感謝して現在を生きることが現在の裁判官が教えてくれることなんですね。
それではまた次回まで。
今日も天と地の精霊に感謝。
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