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3月9日魚座19度「弟子を指導する巨匠」

こんばんは🌃
ほしのすけ🌟です。

いい星の夜ですね😊

#魚座は感覚世界や経験世界を遊び心をもって個性的な方法でそれを弟子に伝える。

※このサビアン連載は読み物としてお楽しみください。
※デフォルメされた解釈なので詳しく知りたい方はブログの参考書籍を読んでみてください。
参考図書
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)

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今日の太陽のサビアンシンボルは「弟子を指導する巨匠」です。

登場人物 弟子と巨匠
場面   陶芸をしている

弟子「この時どうすればいいか師匠教えてください!!」
巨匠「そういう時は、その器を使ってくれる人や
   その器で料理を食べている人をイメージしなが作るのじゃよ。」
弟子「なかなかイメージできません!!」
巨匠「そうじゃなぁ、、、じゃあ明日からあの料理屋の下働きをしにいきなさい」

弟子「えーーー!!陶芸じゃないの?!」

#それって本末転倒?
#巨匠の言動は深い

おしまい。
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昨日のサビアンでサーカスのプロの技をエンタメとして成り立たせたのですが
今日の度数ではその技を再び弟子、後の世代に指導しそれを身につけさせようとします。

同じようなサビアンの魚座の15度「部下の訓練の準備をしている将校」では
なかなか厳しいものがあり遊び心や余裕がありません。

巨匠は、何か自分の経験や感覚世界を伝える時に、遊び心や遠回りになるようなことを使って教えます。

そこで弟子が極意をつかめるかは分かりませんが巨匠が学んでほしいものは
情報でいうと知恵のようなものに近く、言葉で表現できるものではありません。

知というのは経営学者の野中郁次郎は形式知と暗黙知という概念を持ち出し
日本の職人の技術がどのように伝えているかを説明しました。

要は暗黙知というのは言葉にできない経験の深いところにあり巨匠にくっついて離れないのです。

その巨匠と四六時中一緒にいてその弟子が巨匠と
一体化するような勢いで生活などを共にしなければその知恵が得られないものなのです。

落語や歌舞伎の世界にはよくあるものだと思います。

明日のサビアンシンボルは「夕食のために用意されたテーブル」です。

Stars bless you!! Hoshinosuke.

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