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1人ではたどり着けない未来へ集団鑑定WS

あなたは人間関係に悩やんだことははないだろうか?占いでの相談内容の多くが人間関係の悩みであり人間は関係性について悩む生き物なのかもしれない。

個人鑑定をさせて頂く中で、ご紹介が圧倒的に多く、その過程でお友達同士で1人の鑑定をシェアして聞いてもらうということがあった。プライベートな内容も含めてシェアした時、本当に面白かったし、その友達同士で話が盛り上がり止まらなかった。個人鑑定を必死に聞く人は多いが友達や他人の鑑定に興味があったりそれを熱心に聞く人は、あまりいないと思っていたからそれは驚きでもあった。自己分析と他己分析は必ずしも一致しないことを考えると当たる、当たらないで終わらないホロスコープ 、星占いの形が浮き上がってきた。

人は出会いの中で影響を与え合って生きている。出生時間がほぼ同じ双子はホロスコープ 上では見分けはつかないが人と人との出会いが違ってくると大きく人生が違ってくる。それはおそらくそのホロスコープ 上の星同士がお互いに影響を与え合って自分の星が変化していくからだと思う。その変化や影響が太陽なのか、月なのか、水星なのかはわからない。わからないから集団鑑定やワークショップという形が一番いいと思った。その関係性が可視化でき、感じることができるからだ。

そして普段、他人の表にはでてこない側面を知ることで個性を尊重したり理解できるようになる。人と人が関係し影響を与え合って、お互いが同じ時を生きているということがいかに素晴らしいことかわかるようになる。

密接な関係性をもつ自分と他人、あるいは集団が集まって何かをする時、大きな可能性がそこにはゴロゴロ転がっている。そして大きな可能性に満ちた関係性に気づいていない人が多すぎる。それは自分1人の経験にもとづいた関係性が、人脈などを固定化してしまい、同じ考えの人同士で固定概念ができたり、その固定概念やその中の常識に染まってしまうからだろう。つまり朱に交われば赤くなり、同じ水の中にいる魚は水の中にいることを認識しなくなるのだ。

その関係の中の固定概念を打破し、集団の星占いの目には見えない新しい関係性や発想、出会いを再発見できれば、その先に1人ではたどり着けない未来があると私は思う。

新しい関係性を再発見した先の未来には1つの組織に拘らない1人の人間としての個性が輝きだす。個性の輝きは集団の中にあってこそなのでその個性をそれぞれが尊重し伸ばしていくことになる。水瓶座の時代はそういう個性と個性で組織の形をおりなしていくに違いないと思う。

そして人と人、その集まりが自己編集しあって生きることで集からまた個に立ち返る。その個は、また新たに個の固定概念を打破するために新たな集に出会っていくことになる。こうして私達の12星座の物語に終わりはなく螺旋状に物語は続いていく。

集団鑑定ワークショプについてはこちらの中段にあります。

 

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