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楽観と悲観の綱引きの先に

今現在、コロナウイルスは6月30日の木星冥王星のコンジャンクションを境に

1日の感染者数が増えていき1日の過去最大の感染者数を更新し続けています。

しかし日本では死亡率は上がっていません。

 

それは、死亡率は遅行指標だということと感染者の7割が若年層ということもあります。

経済を止めたくないという政府と感染者を増やしたくない地方との

小競り合いのようなものもありなかなか政府としては政策の一貫性がない状態が続いています。

 

中央と地方の戦いはいずれ地方分権の流れに向いていくると思いますが地方分権というと水瓶座的です。

 

山羊座は中央集権の象徴で、その山羊座に2月3月ステリウムが起きたことを考えると

中央政府は地方に何かしらの権限を与えざるを得ないイメージが出てきます。

 

コロナにおいては地方の現場感覚は、とても有効に機能するはずです。

それぞれの地方の首長が強力なリーダーシップを発揮できるようにシステムの再構築が必要となるでしょう。

 

さてコロナなのですが11月13日の最後の冥王星木星のコンジャンクションに注目しています。

世界各国の財政出動、特にアメリカはこの頃までには大統領選挙で大勢が決まってきているかもしれません。

日本も解散総選挙などの政治的な動きがあるかもしれません。

(いずれにしろネット選挙を実施してほしいところですね。)

 

2008年山羊座に冥王星が入ったあと、リーマンショック、東日本大震災、政権交代など

色々な山羊座的なものが根底からの見直しを迫られました。

 

それは2023年まで続くことになりますが、来年再来年が山羊座的な見直しの目処になります。

本格的な不況は実は来年で、私たちは典型的な不況の星回りを乗り越えなければなりません。

 

 

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