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風の時代の自由の勘違い

風の時代だから古いものを捨てて新しいことをしよう♪という人が少なからずいます。

でもいやいや、ちょっと待って!!

その古いものも大切だったりするよ!

今回言いたいことは、風の時代の自由の勘違いです。

風の時代の変化はかなり早いです。
他の要素の土や水、火に比べるとその変化の速度は群を抜いています。

今後、集団の温度感や空気感の変化は絶えず起こってくるでしょう。

しかし仕事においてはその仕事が古いものであれ新しいものであれ学んだことを次に生かすという姿勢が大切です。

古いものだからといってそれを生かさずにまったく畑違いのことをやることはあまりおすすめしません。

それまでお米を育てていたのに、まったく違う分野で宇宙ロケットを開発するようなことをしてはいけないのです。

※宇宙というのは水瓶座の象徴です。

まったく新しいことをすることには否定はしませんが
それはもともと種のようなものが時間をかけて芽になるような作業が必要とされます。

新しいことはそれまでの経験からの延長であるべきです。

それは占星術でも土の山羊座から風の水瓶座への変化に似ています。

山羊座までのローカルな場所で通用するものは、土星の人生の枠組みや制限でこそ役に立ちます。

しかし土星の枠組みは30年スパンで使えなくなってきます。

そこで登場するのが水瓶座と天王星です。

水瓶座と天王星は使えない土星を壊していくエネルギーなのです。

ここで注意するべきは使えない土星の一部分ということです。

使えない部分を刷新するのが水瓶座と天王星なのですがそれは土星の土台があってこそだよということが今日言いたいことでした。

くれぐれも土台そのものを捨ててはいけないと私は思います。

古きものも新しきものもあってしかるべきの世界は、まったく何もないところからはなかなか生まれないということなのです。

しかし風の時代は自由であることは確かです。

それでは何が自由であるべきなのか?

風の時代に自由になるべきものは、仕事ではなく、自分の生き方や考え、思想の自由なのだとほしのすけは思います。

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