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過去には優しさが満ちている

人間というのは時間の認識が明確にある生き物です。

 

時間を表す言葉は、

 

1分、1時間のような単位での時間の他、

 

日本語では、1日でいう時間を表す言葉をあげると

 

未明、明け方、夜明け、早朝、朝、黎明、あけぼの、

あれはたれどき、昼、真昼、日中、夜、おうまがどき

たそがれどき、宵、宵の口、うしみつどき、深夜、真夜中。

 

結構ありますね。

 

もう過ぎ去った時は過去といい、現在は現実に在る時をいい、未来は未だ来ない時を指します。

 

もう過ぎ去った時を良いものに変えるのは現実に在る時にいる自分自身です。

 

今ここにいる自分が過去を思い出すとああそういうこともあったねと

客観的に見つめることもできますし過去があるから現在の自分がいます。

 

辛い経験でも嬉しい経験でも過去を思い出すということは

優しさを思い出すということにつながります。

 

そのためには過去起こったことを感じ切ること

が重要なのではないかと思います。

 

感じ切るというのは辛い感情をここまでと決めて味わい感じることです。

 

それが中途半端だと思い出すたびに悲しい現在になってしまうんです。

 

多くの場合は時間と感じ切ることがそれを解決してくれると思います。

 

ホロスコープにおいても過去は重要です。

 

過去を思い出したり言葉にすると

過去は現在のあなたに優しさを与えてくれるような気がするからです。

 

 

 

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