こんにちは、ほしのすけ⭐️です。
最近インスタのストーリーズで呟きのような投稿が多めですがお久しぶりの投稿です。
みなさま冥王星が水瓶座に入っていかがお過ごしでしょうか?
太陽星座水瓶座さんは冥王星によって強制的に自分自身の本質を引き出そうとされるので
様々な出来事が起きる可能性があります。
今、しんどい人はおそらく、太陽星座が山羊座26度(1月15日、16日、17日生まれ)から水瓶座5度(1月24日、25日、26日生まれ)までの人でしょうね。
その影響は冥王星が太陽に近くなるほど大きな揺さぶりを受けます。
そこで大事なのは魂は大変な出来事でしか磨かれないということです。
そして現在にフォーカスを置いて未来ではなく現実問題に自分なりに対処し続けることが必要だと思います。
体の不調がある人は一旦休んで体を治してください。
現にこの前の5月頭の蠍座の満月あたりからみんな体調を崩しています。
冥王星と水瓶座、自由の歴史
さあ今日は、水瓶座が大好きな自由について今度は歴史を交えてまた書こうと思います。
冥王星が約250年前に水瓶座に入ったのは1770年代の後半です。
その前あたりにアメリカは独立戦争によって国として建国していった歴史があります(冥王星山羊座27度)
そして今、アメリカは冥王星リターンを迎え終えています。
独立とか、自由の国のアメリカは冥王星が山羊座から水瓶座に入ったあたりで起こったんですね。
ちなみにフランス革命は冥王星が水瓶座の中盤度数を運行し魚座に抜けた時に終わっています。
このことから冥王星水瓶座にある時は、革命とか独立とかが起こりやすいことを意味しています。
そしてさらに遡ること約500年前はどうだったのでしょうか?
それは冥王星が山羊座から水瓶座へ運行していた16世紀前半、1516年あたりから宗教改革と呼ばれるものが起こりました。
この時、プロテスタントとカトリックというキリスト教が二つに分けられたんです。
またこれは14~16世紀に起こったルネッサンスという上流階級での文化の隆盛や自由という社会の変化の一部ということも忘れてはなりません。
上流階級での変化は、その下に隷属していた階級でも変化がゆっくりと進んでいったということです。
欧米というのは自由は獲得していったという歴史があるので自由は獲得していくものだという考え方が根強くあります。
今まで何かに属していた人が、急に自由に移住できて、自由に結婚し、自由に生きてもいいよと突然言われた時に人々に起こった感情はなんだと思いますか?
それは、まず孤独感で自由とは反対の何か大きなものや、誰かに服従して生きていきたいという欲求だったりします。
この所属欲求といわれるものは、のちに自由選挙で生まれたナチスドイツなどのファシズムを作り出します。
自由が社会に広がった時に、反対に何かに隷属していたいという動きや欲求も同時に起こるものなのです。
ここに欧米的な自由の問題点があります。
自由と孤独
人間とは不思議なものでなんでも自由にしていいよと言われると孤独になり人々は思考をすることをやめて、何か大きな団体や群集心理のようなものや固定観念などに服従したいと思うようになるんですね。
日頃、ほしのすけ🌟は口を酸っぱくして言っていますが最後は自分の頭で考えて決定してくださいねと伝えています。
ここを意識してもらうにはどうすればいいか?
その人の自然な思考や訓練された霊性を引き出すにはどうしたらいいか?
それを意識して鑑定しています。
欧米的な自由よりも自然と共にある東洋的な自由や自在であることがとても大事です。
東洋的な自由(おのずからによる)自在(おのずからある)という状態をどんな環境でも作り出すことでいつでも人間は自由になれるからです。
それには、自分を知り、自分の頭で考えて色々なものを今にフォーカスして決断をしていくことが必要になってきます。
孤独感からくる服従欲求への対処法は、次の星座の魚座にあり、次の機会に書こうと思います。
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