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じゃあ、AIでいいやん。人間とは何か?それを問われる20年

 

人類の歴史は、いわゆる人間の体の外部化を行ってきた歴史でした。

人間の体を外部化するとは何か?

と考えた時に、道具の発明があります。

ハサミや石斧は、人間の手の機能を外部化し強化したものです。

そんな道具を発明して多くの恩恵を受けてきた歴史なんですね。

そんな人類の歴史に大きな出来事が起ころうとしているのが今です。

今、人間の脳の外部化、独立化したものがAI、人工知能です。

クローンなどもそうかもしれませんがそれもまた今後20年で問われるべき問題の一つになるでしょう。

今年から約20年間、人間とはなんぞや??

それが根本から見直しされていく時代となります。

AIが人間の知的作業を一瞬でする時代はもうきています。

医師国家試験をパスし、アメリカの有名大学のレポートは、チャットAIが書いたものに置き換わっているからです。

じゃあAIでいいやんという仕事がめちゃくちゃ増えていくことが予想されます。

今後、サービス分野でああAIか。

じゃあ答えて当然やなと思うことが多くなるでしょう。

人間がやるべきことは、無駄なことに価値を見出すことかもしれません。

苦しいことを経験すること自体にも価値が出てくるかもしれません。

つまらない日常に喜怒哀楽があること自体に価値が出てきます。

それに共感することが生きる人間同士のやる風の時代の関係性となるわけです。

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