魚座は12星座すべてを統合していくのですがその理解の仕方は主客一体型です。
客観的な知識のようなものは風の星座が請け負ってくくれています。
それは双子座、天秤座、魚座のとなりの水瓶座の知性の3星座です。
(火→土→風→水のサイクルで必ず終わりは水の星座それを3回繰り返す)
しかし、すべてを知り尽くした上で、魚座はその統合を自分自身が飛び込むことによって理解します。
これは太陽星座が魚座の人は無意識でやっていることかもしれません。
意識と無意識の領域さえないのが魚座なのでそれはそうなんだろうなと思います。
知的領域に刺激がなくなると主客を入れ替えたり自由に行き来できることが必要になります。
知識というのはやはり客観的なもので所詮自分の感情を使ったもの、共感には程遠いのです。
しかし、魚座意外の星座はすべてを自分ごとにできるかというと疑問です。
それは魚座の共感能力の高さが行き過ぎているのかもしれません(基本的な倫理観さえも超えていく)
魚座は、とんでもなく平凡な人もいればとんでも無く非凡な天才のような人がいます。
それは魚座の環境に染まる能力に起因するのだと思います。
たとえドブ川でも泳ぐことができるのが魚座なんです。
環境によって真っ黒にでもなるし真っ白にもなる。
そういう星座が12番目に控えているということは人生はその人の思い描いたとおりに真っ黒にも真っ白にもできることを意味しています。
良いところも悪いところも経験し選択することがとても大事なのです。
人生とは何か?それは真っ黒でも真っ白でもかまわない。
魚座の占い師ほしのすけはそう考えます。
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