広告

今日のサビアン乙女座14度「家系図」

おはようございます☀️
2011年ぐらいから乙女座は反対側の海王星のカオスティックな影響を受けているなぁと考えている魚座のほしのすけ🌟です。
 今日の太陽のサビアンシンボルは乙女座14度「家系図」です。この度数には昨日の1つ前のシンボルの政治運動を制圧する強い手というカリスマ的な指導力や「分かる、分からせる」能力を落ち着かせ定着させます。民主主義というのは国民の声を代弁しているといいますが多数決の側面があるので少数意見は蔑ろにされがちです。
 しかしその本質はそうではなく多数決で決められる政策に対してマイノリティ(少数派)の意見を適度に尊重する政策にするという工程がとても大事になります。なので一方的に数で押し切る政策というのは論外だと言えます。
 乙女座13度の圧倒的な指導力(多数派を率いる力)調整力は行きすぎないためにその修正が必要となったのです。
 乙女座14度の「家系図」では、すべてを分類し、多様性を確保する意味があり乙女座の過剰な能力の修正と個人の能力の保存を意味しています。
 もし機会があれば家系図はたどれるだけたどったほうがいいと思います。私も家系図をたどった時に、広島の龍兵さんまで行き着きました。確か7世代前ぐらいだったと記憶しています。家系図には現在や過去にどれだけの生きた人がいるかがそこでわかります。分家もあれば本家もあり落ちぶれた家もあれば大きく発展した家もある。そこには多様な人間の人生があるんです。そして発展した家というのはそれを子供や孫に受け継ごうとします。有形無形の財産を子や孫に残そうとするんですね。
 日本の政治家は世襲が大半を占めますが、それは有名な政治家ほど多いです。大きな力、指導力を衰えさせないためにその力を家に保存しようとするからだと思います。例えば、麻生さんや安倍さんは遠い親戚であり、戦後すぐの首相の吉田茂につながっていたりします。
 牡羊座からはじまった個人の能力が乙女座13度で極まった時にそれを保存し定着させようとするのが14度の家系図です。家の系譜や考え方というのは、乙女座11度の母親の鐘形から教わるものだと思います。
 そして圧倒的なリーダーというのはそれを保存するために家を作るのは必然的な流れなのかなと思います。多くの子供や孫がその家を盛り立てるという考えは今も昔も変わらないんですね。
 しかしその反面、家の縛りが個人を生きにくくすることも事実です。そして世襲制の弊害もたしかに存在します。家から発生した自分(存在の根幹からの自分)は次にどうしていくのかもしくはどうしていくべきかを次のサビアンシンボルが担当しています。
 今日の星回りは昨日とあまり変わらず、ただ月星座が牡羊座、火星星座牡羊座なので活発な行動力を発揮する日になるでしょう。いささかいき過ぎる傾向があるので乙女座の調整能力を生かして行動を自制することが必要かもしれません。
それでは良い週末を
占星術師ほしのすけのホロスコープ個人鑑定

ZOOMを使った鑑定、メール鑑定をはじめました。
海外からのご依頼にも対応しています。
(現地の時差に合わせます)

当ブログの管理人ほしのすけが、ひとりひとりのホロスコープを読んで個人の過去、現在、未来を鑑定します。
個人面談の場合は、直接お話しすることでより深く、具体的な鑑定アドバイスをすることができます。

本日のサビアンと星回り
よろしければシェアお願いします
広告
この宇宙の下で社会、経済、個人を読む

コメント

タイトルとURLをコピーしました