風の時代と水の時代、歴史を学ぶことの意味
こんにちは🌟
風の時代が結構アクセスが多かったのに
今はもう無風のアクセスになってきていてガックリきているほしのすけ🌟です。
水の時代の質問をもらったので記事にします結構長いけど、、、
土星木星が作り出す火、土、風、水の時代
風の時代は、200年周期で起こる土星木星の合(0度の重なり)のサインチェンジのサイクルの一端です。
今までは1981年の風の天秤座を除くとおよそ200年の間に土の星座(牡牛座、乙女座、山羊座)で重なっていました。
その200年前は火の星座、そのまた200年前は水の星座で土星と木星が重なり続けていました。
そのまた200年前に風の星座で重なっていたことになりますね。
なので大きくみると200年×4サインなので800年周期になり風の土星木星の合は800年ぶりといえます。
ところで800年ってイメージできます?
自分のひいひいひいひいひいひいじいちゃんイメージできます?
このイメージが具体的にできる人は人間ではないです。
できる人でも何かしらの手がかりや長く続く家系図を胸に生きる人でしょう。
(天皇家か千家家か諏訪の家系の直系なら別)
ちなみに日本は約800年前、平家が壇ノ浦で滅びて1192年「いいくに作ろう」鎌倉幕府の時代です。
(正確にいうと1226年以降、200年間、風のサインにて土星と木星が風の星座で重なっています)
時代のサイクルによる変化は大きければ大きいほど人間の認識を超えてしまい実感ができなくなるものなのです。
これは月の満ち欠けを気にする人がいてもほとんど動かない冥王星の動きをずっと観察する人はいないのと同じです。
歴史に学ぶ
まあそうはいっても時代感覚を持つために歴史などを調べることはとても良いと思います。
この歴史を調べるというのは自分の歴史観を持つということにつながります。
日常を生きる中で歴史観を持てば何が重要で何が重要でないかがわかるのだと思います。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ”という言葉にあるように歴史とは人類の過ちの歴史なのです。
そこから学ばない人は失敗ばかりを繰り返すことになります。
なぜなら大きいサイクルも小さいサイクルも繰り返すような螺旋の中にあるからです。
歴史は繰り返すといいますがほしのすけは歴史は違った形で繰り返すと考えています。
同じような状況は、いろいろな形を変えて現象として現れているのです。
前の風の時代で何が起こった?
800年前の風の時代の始まりから何が起こったかを見ていくと
土から風へ移る時代の過渡期でチンギスハンによる帝国の隆盛により世界がグローバル化していきます。
文化面では活版印刷を発明したとされているグーデンベルグのさらに前に
実は中国で11世紀あたりで木版印刷による書籍が存在しています。
そして1236年ごろに中国北京では印刷業が盛んに行われていました。
そして木版印刷は高麗(今の朝鮮半島)に13世紀に伝わっています。
ちなみにそれから100年近く遅れて13世紀末に日本にも伝わっています。
そしてキリスト教の聖書を1382年ウィクリフという人が聖書を英訳します。
そこで起こったのは中央ヨーロッパから海を隔てたイギリスでのキリスト教の普及でした。
ちなみに1390年にダライラマの転生が始まっています。
風の時代から水の時代へ(聖書の時代)
風の時代は、モンゴル帝国によって徐々に東洋と西洋の文化の接触と交流、
グローバル化と高価な書籍による情報化が起こった時代だったのです。
そして大きく遅れて1445年ごろにグーテンベルグによる活版印刷が普及しました。
風の時代はここで終わり1425年に土星木星が蠍座にて重なり水の時代が始まりました。
これは中国の木版印刷が伝わった形で行われることになりました。
しかし西洋は東洋の先進的な印刷技術を取り入れたのですが
言語の表記の違いから印刷による書物が東洋とは比較にならないほど爆発的に普及していきます。
それはアルファベットの26文字による表記の違いによるものでした。
(漢字はそれぞれ一字づつ彫ってやるから時間がかかる)
グーテンベルクの活版印刷でまず今までよりも安いコストで印刷されたものは聖書でした。
人類史上、聖書ほど売れた書籍はありません。
ちなみに1815年 – 1998年の間だけで推定約3880億冊発行されています。
1425年以降の200年続いた水の時代は活版印刷によって普及した聖書によって宗教は特に力をもった時代と言えるでしょう。
そして活版印刷と宣教師、コロンブスの新大陸発見などが起こる大航海時代によって
世界はさらにその境界を広げてリアルな地球を認識することになります。
知識が一部の上流階級による独占が行われた土の時代に比べて風から水への400年間は
一般的な階級まで知識や情報が普及した時代といっていいでしょう。
衣食足りて礼節を知るという言葉がありますが
衣食足りても礼節を知るには情報や教える人がいなければなりません。
聖書という情報がより多くの人が安価で手に入れることができて1人の人間として心の形成に貢献したのだと思います。
宗教とは精神世界における入り口のようなものです。
キリスト教でもっとも神聖な星座といわれている魚座のサビアンの中で出てくる光とはこの聖書の体系のことなのです。
キリスト教だけでなくあらゆる宗教や哲学の中にはこの光は存在しています。
かつての水の時代は、ルネッサンス絵画の全盛期、レオナルドダヴィンチの芸術はその光を芸術や文化に見出すことができたのです。
まとめると水の時代は爆発的に普及した聖書によって人類に宗教や精神世界を宣教師が教えていった時代になります。
それでは、
Stars bless you!! Hoshinosuke.
コメント