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2020年社会と経済の流れを読む

山羊座のステリウムについて
前回書いた冥王星山羊座の私たちに課せられた宿題はもうすぐ締め切られます。 それが終わるのが2023年3月です。 それまでに宿題が終わらないという人は居残りさせら...

 

山羊座のステリウムの影響は2019年12月3日から始まります。

なぜならその時、木星が射手座を離れて山羊座に入るからです。

 

木星が射手座にあるときは、世界の貿易額は増加する傾向にあります。

世界の経済は自由貿易が盛んになるほど成長する傾向があり株価は上がっているのもうなずける現象です。

日本においては増税、景気指標の悪化などにより景気後退懸念が根強い中の

株価上昇はあまり納得いくものではないかもしれませんが大衆と逆を行くのは株式市場ではよくあることです。

 

ほしのすけは、木星土星の動きと株価、景気の動きは連動していると考えています。

 

木星土星の直近の過去の動き

過去を遡ると

2017年10月12日に木星が天秤座から蠍座に入った時には

世界の株価は高値更新を続けました。

(蠍座は債務にあたりトランプ減税2017年12月22日成立により政府の債務は激増していきます)

 

その後、2017年12月21日、今度は土星が射手座から山羊座に入った時、少し上昇した後

日本の株価は年始から3月に下げ止まるまで下落していきました。

(日本の政治では森友問題が明るみにでた頃で土星は山羊座にいる時は不正や汚職を嫌う傾向があります)

 

そして木星が蠍座から射手座に入った2018年10月8日に株価は再度下落していき年末にかけて底を打ちました。

2019年11月現在、日本株は価格のレンジを形成しながら先日株価は上抜けました。

またアメリカについては史上最高値を更新し続けています。

 

今後の木星土星の動き

はたして今後も株価や景気はよくなり続けるのでしょうか?

一般的な景気は悪くなりながらも大企業の業績は過去最高を更新しつづけています。

これを根拠として株価は上がっていますが景気指標は悪くなっているというダイバージェンスといえます。

 

この矛盾は12月3日木星が射手座から山羊座に入る時、

どちらかの矛盾を解消してくると思います。

(おそらく12月始めから天井兼から落ち始める)

 

膨らみすぎた射手座の理想の火は次の山羊座で土に落ちるのです。

 

ただ木星が冥王星に近づくことにより政府の債務、企業の債務は激増する可能性があります。

2020年はアメリカの大統領選ですし株価が高値更新し続ける可能性は十分ありますが

2020年12月26日に木星と土星が重なるグレートコンジャンクション が起こるまでに

大きな株価の下落や景気後退が起こる可能性は十分あると考えています。

 

12月3日木星が山羊座に入り、2019年12月26日の山羊座の新月は金環日食の新月です。

その後は来年の春分図などを読み解くことで大体の景気予測、株価予測などを本格的にやっていきたいと思います。

 

※投資はくれぐれも自己責任で行ってください。テクニカル分析もファンダメンタル分析も星占いも同じオカルトの部類になります。

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