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月は思っとけ案件の星

こんにちは、ほしのすけ🌟です。

最近、マドモアゼル愛さん(男)の「月の教科書」が話題になっていたので読みました。

※ここからは本のネタバレも含みますので先に本を読みたい方はそっとページを閉じてください。

これまでとは違った月の新解釈とのことでしたのでどんな本かなぁと読んでみると

新しい解釈というよりもとからあった月のネガティブな面をどうにかして太陽的(本質的に)生きていくかを示した本だと思います。

個人的に印象的だった項目をまとめると

月星座には無意識的に感じるので振り回されがちになる。

それは過去であり死であり欠損であり幻想である。

月星座を好転させるには180度の星座を使う。

数年前から月星座がかなり流行ったのですが、なぜだろうと考えた時に

以前から女性は結婚すると自分の太陽よりも月星座を優位にさせて旦那様の太陽を立てるからだと思います。

しかしこれは昔ながらの考え方で女性がまだまだ蔑ろにされている証拠なのかもしれません。

愛さんによると月星座が思うことは幻想であり求めてはならないとのことでした。

この月を前面に出して生きることにはほしのすけも否定的です。

なので太陽星座を出して生きることは有意義な人生を生きることにつながると考えています。

でももっと突っ込んで言うとジオセントリック(地球中心の図)では太陽含むすべての惑星意識を持って生きることが必要だし

太陽意識はヘリオセントリック(太陽中心の図)で最終的に目覚めに利用できるとほしのすけは考えています。

 

月星座は思っとけ案件の星

 

ほしのすけが考える月はおもに内的な欲求としています。

つまり、月星座で考えたことはいわゆる思っとけ外にだすなということです。

この月星座というのは0ー7歳までの年齢域で発達する純粋な欲求で、インナーチャイルド的な要素もあります。

このインナーチャイルドを表に出して社会生活をやっていくのはしんどくなります。

そしてこの月に対して何かの星がハードアスペクトを取っていると失言につながったり

ややこしい人間関係を持ったり日常に大きなストレスをかかえることになります。

また月の欲求は求めすぎると自己中心的で欲深い人間になったり、足りないからこそ求める性質があると思います。

そういう意味で愛さんがこの本で言われていた月は欠損であり幻想だというのも確かにそうだなぁと思います。

月の欲求は結構、コロコロ変わったり、際限がないところがあるからです。

この足りないから欲する月に支配されて生きることは

物質的、俗物的であり祇園精舎の鐘の声が聞こえてきそうです。

月星座に大きく支配されている人は自分だけの欲望に支配されているのかも。

こんな月星座ですがこれを出していい場所があります。

それは家庭でプライベートです。

 

月星座を好転させる180度

 

この月の教科書で幻想である月を好転させる方法があると書いています。

それは180度反対側の星座の性質を意識してみるということです。

例えば、月星座が

牡羊座であれば天秤座

牡牛座であれば蠍座

双子座であれば射手座

蟹座であれば山羊座

獅子座であれば水瓶座

乙女座であれば魚座になります。

180度の星座を利用するというのは月を社会的にするための作業といえます。

180度の角度は外に出すという意味になるからです。

月の幻想を現実のものにするには180度の星座を利用するのにも同意見でした。

もっと詳しくいうと自分のホロスコープの月の180度反対側に天体があればOKで意識いやすいのだと思います。

もしくは友達やパートナーの星を利用することで月は良くなっていきます。

 

月星座には大きな可能性がある

 

ほしのすけは、月星座にはとても可能性があると思っています。

それは純粋な欲求はうまく生かすと目覚めや悟りにもつながっていくからです。

(基本的に月星座はすべてイージーアスペクトをとっているので個人的には扱いやすいのにも関係しているかも)

月星座をうまくコントロールできれば人生をもっと精神的に豊かにできるからです。

ここができれば物質世界に左右されない世界で生きるようになるのだと思います。

あなたの月星座はどう考えていますか?

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