多くの人間は、人生を生きる上で矛盾に満ち溢れています。
それはホロスコープが矛盾と多様性の塊だからです。
人によって相容れないとされている
土と火の要素が混在していたり
風と水の要素が屈折していたりします。
行動と内面がちぐはぐであったり、一貫性がない人間がほとんどです。
例えば、場所や人で振る舞いが違うのは、その場の人間関係に合わせて自分を演じているといえます。
それは人間の性質の矛盾であり、柔軟さなのだと思います。
そしてそういう人間を理解する方法の１つがホロスコープです。
ホロスコープを見ると、自己理解が進みますがそれは死ぬまで発展途上ですべてを理解することはできません。
だからこそ、自分の性質を検証するための行動が必要なのだと思います。
これからは自分自身の圧倒的に矛盾する性を表現し行動していかなければなりません。
絶えず、内面世界を出す作業とその自己表現の質を高め続けるのがプロのクリエイターということになります。
プロもアマ問わず表現する時代になってきています。
そして水瓶座の時代は、お互いの自己表現を認め合うことが必要とされ、友愛や博愛、個性が重視されます。
どんなことを発信しているか？ではなくどんな人間が発信してるかが重要な時代です。
そういう意味ではどんどん顔の見える社会に向かっています。
獅子座が演者であるのであれば水瓶座は観客や劇場です。
あなたが人生において演じたいもの、表現したいものは何でしょうか？
会社で求められる演技よりも本質的な自分を動かして好きなものを演じる時代なのだと思います。
または反対にいつも楽しくてそこで働くことしか考えられないという場所が
今後求められる会社像ということになります。
水瓶座の時代は、演者と観客の相互関係の入れ替わりが起き、それがクローズアップされていくでしょう。
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